幕張メッセで開催されているFOODEX JAPAN 2016に参加してきました。
世界中、国内の食品・飲料が一堂に会するこの催しは、食品業界のビジネスの発展を支援する機会となっています。
昨年度は4日間で7万人を超える来訪者を記録し、アジア最大級の食品・飲料専門の国際展示会となっています。
今年は3,000社も参加しており、全てくまなく廻るだけで丸一日かかってしまいます。
規模もさることながら内容も充実しており、飲食品業界のトレンドが見えてきます。
国際展示の方では、ブースの規模でなんとなく勢力が見えてくるのですが、中国、イタリア、フランス、スペインの売り込みの強さを感じました。
国内展示では、各県や企業のブースがあり、試食が充実しています。
被災地の企業も出展されていました。
日本は特に食の多様化が進んでますし、和食の国際ニーズも高まっていますので、飲食品産業に国境はなくなりつつあるかもしれません。