2012年年9月にノルウェーからの招待を受けて水産業視察を実施しました。
参加者は、50名規模の一般公募から選ばれた水産関係者17名。
オーレスン、モーロイ、ベルゲン等を視察しました。
2012年9月18日(1日目)
Optimar社’(オプティマール、選別包装ライン)
Brodrene Sperre 社(ブロードレネ・スペレ)サバのパッキング工場、まき網船
Fiskastrand造船所(フィスカストランド)で、はえ縄船見学、船内でMUSTAD社(ムスタッド)より自動はえ縄装置説明
9月19日(2日目)
Fjordlaks社(フィヨルドラックス、トラウト養殖、加工)
Valldal社(養殖場)
9月20日(3日目)
orway Pelagic社(ノルウェー・ペラジック) Liavaag (リエヴォーグ)
MMC Fosnavaag(MMCフォスナヴォーグ社)
Fosnavaag Seafood社(フォスナヴォーグシーフード)
Kaston社(カストン)
9月21日(4日目)
Fjord Gadus社(フィヨルド ガドゥス)陸上循環式養殖システム(タラ稚魚)
Marine Harvest社(マリンハーベスト)サーモン養殖生け簀
9月24日(5日目)
Hallvard Leroy社(ハールバルド・レロイ)のサーモン加工場
ノルウェー回遊魚販売組合(Sildesalgslag、シルデサルグスラグ)にて電子的オークションシステム概要説明
■視察の様子
船から加工所に搬出された魚は10分で梱包(合理化)
最新鋭の大型巻き網漁船。船員数は日本の半分以下
大規模サーモン養殖場。サーモンは水揚げから36時間で日本の店頭に並ぶ。
若者が働く加工施設。職場のアメニティも充実。