東北の農水産物の輸出システムを模索するために、ANA、ヤマト運輸、那覇空港の提携による沖縄国際貨物ハブを視察してきました。
東アジアの中心に位置する沖縄の立地を活かして、4時間でアジア主要都市に宅急便や貨物を輸送する物流が実現しています。
日本国内で夕方に集荷された宅急便等の荷物は各地の空港から夜に空輸され、深夜1時過ぎ頃から続々と那覇空港に到着します。
到着した荷物は、素速く通関を終え、発送先別に積み替えられ早朝にかけて、各地へ搬送されていきます。
そして、翌日にはシンガポール、台湾などの目的地に届けられるそうです。
一部では、コールドチェーンにも対応しています。
■ANAのサイトを参照
http://www.anacargo.jp/ja/int/okinawa/