ウィレム・アレキサンダーオランダ国王陛下、王妃ご臨席の下、ラボバンク主催による食品アグリビジネス会議(@虎ノ門ヒルズ)に参加しました。
オランダ農業の戦略をこと細かく、かつシンプルに講演されるアレキサンダー国王のスピーチに感銘しました。
そしてなんと日蘭コラボの石巻次世代施設園芸プロジェクトのことも国王より紹介していただきました。
出島からはじまった日蘭の関係を大事にし、東北被災地のことを気に掛けていただいております。
この会議では、世界の食糧安全保障の課題を認識し、日蘭のアグリビジネスの関係強化について模索しました。
プログラムは以下の通りでした。
基調演説
ラボバンク執行役員会会長 ウィーベ・ドライヤー氏
オランダ経済省 ヘンク・カンプ大臣
ウィレム・アレキサンダーオランダ国王陛下
講演
「バンキング4フード オランダ農業の未来を考える−日本の観点から」 ラボバンク執行委員会取締役 ベリーマーティン氏
「数十億規模のビジネスと実りある貿易関係の構築」 カゴメ株式会社常勤顧問 佐野泰三氏
パネルディスカッション
「二国間のアグリビジネス産業がいかに世界の食糧安全保障を支援していけるか」
コッパート・クレス社 CEO ロブ・バーン氏
村上農園 代表取締役社長 村上清貴氏
佐野泰三氏(再掲)