世界の英知を復興へ Wisdom for Tohoku

NEWS

14.05.27

【終了】2014.6.15 世界の英知を復興へ! 一次産業の未来を考えるシンポジウム

産業復興について、徹底討論!
被災地の基幹産業である一次産業復興の到達点や課題を共有し、今後の創造的復興、延いては日本農業の再生について、皆さんとともに考えていきたいと思います。

1.日時・場所
 日時:2014年6月15日(日) 13時~17時
 会場:TKPガーデンシティ仙台 ホールD 定員210名
 (仙台市青葉区中央1-3-1 AER 30階)

2.プログラム
挨拶

1部 「一次産業の創造的復興と未来(農業セッション)」 13:10~14:50
島田 和彦氏(農林水産省農林水産技術会議事務局 研究推進課長)
「食料生産地域再生のための先端技術展開事業の到達点と今後」
富田 啓明氏(リッチフィールド株式会社 執行役員)
「次世代施設園芸導入による石巻の未来」
佐野泰三氏(カゴメ株式会社常務執行役員)
「野菜の新たな需要創造へ」
大黒 正道氏(独立行政法人農研機構東北農業研究センター企画管理部長)
「大規模水田複合経営の創造(耕野アグリサービスの事例から)」
安部 俊郎氏(有限会社アグリードなるせ代表取締役)
「復興を契機に再チャレンジ」
三浦 隆弘氏(なとり農と自然のがっこう主宰)
「在来野菜農家が思い描く農業復興プロジェクト」

(休憩)

2部 「一次産業の創造的復興と未来(水産業セッション)」15:00~16:20
片野 歩氏(マルハニチロ(株)水産第一部 副部長)
「日本の水産業は復活できる!」
松田 智之氏(株式会社DNP東北シニアエキスパート)
「水産加工業の創造的復興/消費者のニーズに対応した商品づくりを」
工藤 忠清氏(南三陸町生産組合代表理事専務)
「南三陸から構想する漁業の未来」
瀧澤 英喜氏(三陸漁業生産組合組合長)
「岩手県唯一の漁業生産組合が目指す越喜来復興の行き先」
小野寺 剛氏(気仙沼市産業部水産課主事)
「気仙沼市の水産業の復興に向けて」
コメント 小松 正之氏(国際東アジア研究センター客員主任研究員)

3部 退官記念講演16:20~16:50
大泉一貫「我が国の一次産業の創造的発展に向けて」

閉会

4.主催・後援
主催:世界の英知を復興へプロジェクト、東北水産業復興研究会、大泉一貫先生退官記念会実行委員会
後援:ノルウェー王国大使館、オランダ王国大使館、(一財)エンジニアリング協会、仙台商工会議所、(公財)東北活性化研究センター、(一社)東北経済連合会、(株)佐藤総合計画東北事務所、日本地域政策学会、河北新報、朝日新聞仙台総局、産経新聞社山形支局、毎日新聞仙台支局、大村サロン、センダイ自由大学、(特活)まちづくり政策フォーラム、宮城大学

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